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傘使用の注意点、メンテナンス
傘を開くときは、徐々に行います。
傘の留め具や紐をはずして、傘部分を手で適度にばらけさせ、ゆっくりと開いていきます。
ゆっくりウォーミングアップするように開くことで、生地の絡みによる骨折れを防ぎ、傘全体の負担軽減になります。
傘を左右に回さない。
留め具をはずして傘を左右に回す方がいらっしゃいますが、持ち手や軸に遠心力がかかるため、傘に負担をかけることになります。
傘をゴルフクラブや杖の代わりにしない。
傘を振りまわしたり、杖をつく行為は、遠心力で親骨の反りが出る場合があり、傘の開きに影響が出てきます。
ハンドクリームなどを塗った手で、傘を持たないこと。
ハンドクリームなどの成分には、傘の持ち手の塗装部分を落とし、手につく可能性がございます。
ハンドクリームを塗って持つ場合は、ハンカチや手袋などで持つとよろしいかと思います。
水切りはゆっくりと振り回さない。
水切りは必ず行わなければいけませんが、優しくゆっくりと水を切ることが必要です。
あまり大きく振ると、傘に負担がかかり、親骨の反りを誘発して、傘の開きを悪くします。
たたむ時も徐々にゆっくりとたたみます。
すばやく乱雑にたたむと、生地の表面加工がはげたり、骨と傘生地とのつなぎ目を傷めたりする結果となります。
傘は、夏場に自動車のなかに放置しない。
太陽熱で骨が曲がってしまったりして、広げられなくなったります。。
使用後は陰干しで行う。
使用後は、水気を乾かす必要があります。
骨の錆、生地の色あせ傷み防止のためです。骨の錆は接合部分を弱くし、ポキッと折れる結果となりかねません。
日干しにしてしまうと、熱で骨が曲がる可能性がございます。
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